暑い日の夜に飲みたくなる、冷たく爽快なハイボール。
今年も厳しい暑さが続き、自宅でハイボールを楽しむ機会が増えている方も多いのではないでしょうか。
家で気軽に作れるのがハイボールの魅力ですが、
「お店で飲むより水っぽい」
「ウイスキーの味が薄く感じる」
「炭酸がすぐに抜けてしまう」
と感じることもあります。
実は、家のハイボールが水っぽくなる原因は、ウイスキーとソーダの割合だけではありません。
氷の量やグラスの温度、炭酸水の冷たさ、混ぜ方を少し変えるだけでも、いつものハイボールはぐっとおいしくなります。
今回は、家のハイボールが水っぽくなる原因と、おいしいハイボールの作り方、さらにハイボールに合うウイスキーの選び方をご紹介します。
家のハイボールが水っぽくなる5つの原因
1.グラスが冷えていない
常温のグラスに氷を入れると、グラスを冷やすために氷が早く溶けてしまいます。
そのままウイスキーと炭酸水を注ぐと、完成する頃には溶けた水が増え、水っぽいハイボールになりやすくなります。
最初にグラスいっぱいに氷を入れ、マドラーで混ぜて、グラスをしっかり冷やしておきましょう。
グラスの外側が冷たくなったら、氷から出た余分な水を捨てます。
2.氷が少ない、または小さすぎる
「氷をたくさん入れると薄くなる」と思われがちですが、実際には氷が少ない方が早く溶けやすくなります。
ハイボールを作る時は、グラスの上まで氷をたっぷり入れるのが基本です。
できれば、溶けにくい大きめの氷や、しっかり凍った透明度の高い氷を使うと、冷たさを保ちやすくなります。
3.ウイスキーを冷やす前に炭酸水を入れている
氷を入れたグラスにウイスキーを注いだら、すぐに炭酸水を加えるのではなく、まずウイスキーと氷を混ぜます。
ウイスキーをしっかり冷やしてから炭酸水を注ぐことで、氷が急激に溶けるのを抑えられます。
このひと手間が、家飲みハイボールの仕上がりを大きく変えます。
4.炭酸水が十分に冷えていない
常温に近い炭酸水を使うと、氷が溶けやすくなるだけでなく、炭酸も抜けやすくなります。炭酸水は、使う直前まで冷蔵庫でしっかり冷やしておきましょう。
開封したばかりの強炭酸水を使うと、より爽快感のあるハイボールを楽しめます。
5.炭酸水を入れたあとに混ぜすぎている
炭酸水を入れたあとに何度もかき混ぜると、炭酸が抜けてしまいます。
炭酸水を静かに注いだら、マドラーをグラスの底まで入れ、氷を持ち上げるように縦に1回だけ混ぜれば十分です。
「しっかり混ぜなければ」と思うほど混ぜたくなりますが、ハイボールでは混ぜすぎないことが大切です。
家でおいしいハイボールを作る基本の手順
基本的なハイボールの作り方は、次のとおりです。
1.グラスいっぱいに氷を入れる
2.マドラーで混ぜてグラスを冷やす
3.氷から出た余分な水を捨てる
4.ウイスキーを注ぐ
5.ウイスキーと氷を混ぜ、しっかり冷やす
6.よく冷えた炭酸水を静かに注ぐ
7.マドラーで縦に1回だけ混ぜる
ウイスキーとソーダの割合は、ウイスキー1に対してソーダ3〜4が基本的な目安です。
ウイスキーの香りやコクをしっかり感じたい場合は1対3。
軽やかですっきり飲みたい場合は1対4から試してみると良いでしょう。
最初から正解を決める必要はありません。
使うウイスキーや食事、その日の気分に合わせて、自分好みの濃さを探すのも家飲みハイボールの楽しみです。
ハイボールに合うウイスキーの選び方
「ハイボールには、どのウイスキーを選べばいいの?」
そんな時は、銘柄の知名度だけでなく、飲みたい味から選ぶのがおすすめです。
すっきり軽やかなハイボールが好きな方
クセが少なく、軽やかな味わいのグレーンウイスキーやブレンデッドウイスキーが選びやすいでしょう。
炭酸で割っても重たくなりにくく、食事と合わせやすいのが特徴です。
ウイスキー初心者や、暑い日に爽快な一杯を楽しみたい方にも向いています。
おたちゅーリカー取扱商品の中では、「知多」などが候補になります。
フルーティーなハイボールが好きな方
リンゴ、洋梨、白桃、柑橘などを思わせる香りを持つウイスキーは、炭酸で割ることで香りがふわっと広がります。
ウイスキーの強いクセが苦手な方にも比較的親しみやすく、華やかなハイボールを楽しみたい方におすすめです。
「富士シングルブレンド」や「宮城峡」などから探してみるのも良いでしょう。
甘くまろやかなハイボールが好きな方
バニラ、キャラメル、はちみつのような甘い香りが好みなら、バーボン樽由来の風味を感じるウイスキーがおすすめです。
炭酸を加えることで甘さが軽やかになり、飲みやすいハイボールに仕上がります。
少し濃いめの1対3で作ると、ウイスキーのコクも感じやすくなります。
おたちゅーリカー取扱商品の中では、「イチローズモルト」シリーズなども、まろやかな甘みとコクを感じやすく、このタイプのハイボールに向いています。
スモーキーなハイボールが好きな方
焚き火や燻製を思わせる香りが好きな方は、ピート香のあるウイスキーを選んでみてください。
炭酸で割ることでスモーキーな香りが広がり、すっきりしながらも個性のある一杯になります。
燻製料理、焼き鳥、肉料理などとも合わせやすいタイプです。
手軽に味わいたい方には、「三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール」のようなハイボール缶も選択肢になります。
いつもより贅沢なハイボールを楽しみたい方
山崎、白州、余市、竹鶴など、香りや味わいに厚みのあるジャパニーズウイスキーを使ったハイボールも格別です。
「高価なウイスキーを割るのはもったいない」と感じるかもしれませんが、炭酸を加えることで香りが開き、ストレートやロックとは違った魅力を楽しめます。
まずは少量を使い、ウイスキー1に対してソーダ3程度の濃いめから試すのがおすすめです。
初心者がハイボール用ウイスキーを選ぶポイント
初めてウイスキーを選ぶ場合は、次の3点を意識すると探しやすくなります。
好きな香りから選ぶ
「すっきり」「フルーティー」「甘い」「スモーキー」など、飲みたい味を先に決めると、銘柄を絞りやすくなります。
普段の食事に合わせて選ぶ
和食や魚料理には、軽やかですっきりしたタイプ。
肉料理や濃い味付けの料理には、コクやスモーキーさのあるタイプが合わせやすいでしょう。
最初は無理のない価格帯から選ぶ
家で何度か作りながら、自分に合う割合や味を探すなら、気兼ねなく使える価格帯のウイスキーが便利です。
好みが分かってきたら、少し特別な銘柄や限定ウイスキーにも広げてみましょう。
レモンは入れた方がいい?
レモンを加えると、香りが爽やかになり、後味もすっきりします。
ただし、ウイスキー本来の香りを楽しみたい場合は、最初の一杯はレモンなしで作るのもおすすめです。
2杯目にレモンを加えて、味の変化を比べてみるのも楽しいでしょう。
レモン以外にも、すだち、かぼす、オレンジピール、ミントなどを加えると、いつものハイボールを少し違った印象で楽しめます。
猛暑日の家飲みは、冷たいハイボールで
家のハイボールが水っぽくなる時は、ウイスキーの量を増やす前に、
・グラスを冷やす
・氷をたっぷり入れる
・ウイスキーを先に冷やす
・冷えた炭酸水を使う
・最後は混ぜすぎない
この5つを見直してみてください。
少し作り方を変えるだけでも、家で飲むハイボールは驚くほどおいしくなります。
そして、味の決め手になるのがウイスキー選びです。
すっきり、フルーティー、甘口、スモーキー。
その日の気分や食事に合わせて、自分好みの一本を探してみてください。
おたちゅーリカーでは、ハイボールにおすすめのジャパニーズウイスキーやスコッチ、ブレンデッドウイスキーなどを取り揃えています。
暑い日の家飲みにぴったりな一本を、ぜひチェックしてみてください。
【ハイボールにおすすめのウイスキーを見る】
※商品の在庫状況は商品ページでご確認ください。
※お酒は20歳になってから。飲みすぎには注意し、適量をお楽しみください。

